「何をみても何かを思い出す」展を回顧する
「何をみても何かを思い出す 2017」展を回顧する。
2月の寒い寒い時期にもかかわらず、本当にたくさんの方々にみていただいた私の個展「何をみても何かを思い出す 2017年を回顧する」も2/19をもって無事終了しました。
南は鹿児島、東は東京から、果ては異界のグレイブタウンからもお越しいただき本当に感謝しています。
正直に申し上げて50人くれば・・・と見立てていた私の目論見を大きく外れ、数百人の方々が見にきてくださいました。
本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。
フライヤーも様々な場所に設置してくださりありがとうございました。200枚あれば十分と思っていたのに全然足らなくて、逆に御厚意に応えれず持っていけなかったことが悔やまれます。今後は余らせるくらい作るべきと学びました。
ごめんなさい。
SNSの拡散の強さも実感しました。今までにみたことのない数のシェア、リツイート、リポストをはじめ、見に来た方々のタグつけ投稿による拡散、本当に心強くありがたかったです。人が人を呼ぶ現象を体感しました。
初めてお会いする方がたくさんいました。ありがとうございます。
なかでも今まで体験したことのない数のカメラマンの方々と知り合えました。
わざわざ足を運んでくださった恩は決して忘れません。次はあなたたちの番です。必ず展示会をしてください、見に行きます。
たくさんの差し入れやドリンクサービスもありがとうございました。気を遣わせて申し訳ないです。
大切にいただきます、かざります。
風景写真を買ってくださった方々、本当にありがとうございました。
当初、展示分の40個が売れてくれたらと思っていましたが終わる頃には倍以上売れていて驚きをかくせません。
できあがりしだいご連絡します。しばらくお待ち下さい。
感想ノートにもたくさんの方々が書いてくださり本当にありがとうございました。
当初、設置するつもりはなかったのですがアドバイスをいただき4日目から設置しました。
これからゆっくりと読んでいきます。ありがとうございます。
コヤマナツカ という女性にいろいろインタビューのごとく質問をもらいました。なかでも、「一番印象に残った写真は?」という質問がありました。
すべての撮影に影響を受け感謝していることは間違いありませんが、これひとつをあげるならやはり「カブト」の存在は大きかったです。
悔いなく生きようとしたカブトの写真をみるたびにわたしは自問自答を投げかけてしまいます。
「わたしは、これでよいのか。本当に悔いなく生きているのか。優先順位は間違えていないか」
「わたしにとって最優先事項は何か」
あたまの固い私なりに出した答えを肚に据えて生きていきます。
個展最終日の2/19は、ちょうど1年前にカブトのバンド「ZIGAI」を撮影した日でした。
何をみても何かを思い出すならば、この2/19は去年も今年も忘れられない日になることでしょう。
ありがとうございます。
最終日に誰かが「ANTHEM OF DYING DAY」というワードを出していました。
懐かしい。忘れたくないので、彼らの曲で2017年を振り返ろうと思います。
どうぞごらんください。
そして、実はもうひとつ私が大好きなアーティストの曲を使用したスライドショーも作成中です。曲の使用許可が通ればそれも追ってホームページに添付します。
2018年も年始から素晴らしい撮影が続いています。
記憶を伴う記録写真を撮り続けていきますので、今年も応援宜しくお願い致します。
来年の展示でも何をみても何かを思い出してもらえたら幸いです。
・展示延長のお知らせ
展示延長のお声を多数いただきました。
area coffeeのオーナー天久(あまく)さんに相談したところ、快諾したくださり展示延長が決定しました。
2/26 (mon) まで展示します。
お見逃しの方、もう一回見たい方、宜しくお願い致します。
私はだいたい不在です。たまにいます。
・個展にお越しの方にお知らせしていた「フォトブック」ですが、目下進行中です。
発売のめどがたったら追ってお知らせします。
最後に、最初から最後まで一番お世話になったアレアコーヒーのオーナー天久(あまく)さん、本当にありがとうございました。
個展は終わりますが、どうぞ今後もアレアコーヒーに飲みに行ってください。
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